世界の中心でアイを叫んだMONSTER　　

二回目の試乗は、Buell！
Buell LIGHTNING XB12Sに乗ってみた！

走り出しの前に、クラッチは乾式か湿式かきいてみた。
（前回エンストしてかっこわるかったので・・・）

ディーラーは乾式クラッチと言ったが走り出しとかは湿式っぽかった。
カタログで確認してみたらやっぱり湿式多板だった。

乗った第一印象は、トルクが凄いことと振動だ。ひねるとモリモリちからが湧いてくる感じ！
ミラーなんてあっても意味ない！映っても振動で後ろみれないのだ！

ただDucatiが上半身、つまりハンドルまわりに主な振動を感じたのに対して、Buellは下半身なのだ！さすがHarleyのエンジンだ。先輩が「ベテラン風俗嬢」と言ったのがよくわかる。(わかる？ホントか？)

これは、乗馬運動同様なので、ダイエットになるかも？！

見積もりまでしてもらったのだが、なんと去年店に登録したもので新古車扱いなもんでとても安かった。店長さんもとってもやさしくてダンディーだったし・・・。（関連性なし）

しかしながらあの振動をどうみるか・・・、また街中では1、2速しか使わないのだ。というか殆ど1速なのだ！ちょっと背もたかいし〜。足つかないし・・・。姿勢正しく乗るので８０ｋｍ／ｈくらいで凄い風圧だったし・・。

判断の基準は値段ではないのだ。
オンリーワンの運命の一台となりうるかどうななの〜。

初めての試乗は、MONSTER S2R1000／スポクラ・SPORTです。

S2R1000はクラッチレリーズのみ交換したもので、これだけでも非常に軽くなってました。

今までクラッチが重いだけで選択からはずしていた自分がなさけないです。（ゴメンDucati〜）

先輩に言われた・・・「お金をかければいくらでも軽くなる」というのは本当のようです。


MONSTERの印象としては、意外に前傾でないこととハンドルの角度が直線的なので振動とあいまって非常に疲れたという感じです。手の平つけ根が痛いです。

購入層の裾野を広く・・・ということらしいのですが、どうも私の身体には合わないみたい。
購入の際は、セパハンにしなきゃと思いました。


SPORTはクラッチスプリングとハンドルが少し上になっているものでした。
こちらの印象は、とっても楽しい！です。

エンジンもゴツゴツしてなく非常にマイルドだし、
曲がろうとすると身体と一緒にヒュインと曲がります。
「人馬一体」を感じました。

（すこし楽なハンドルなのに）前傾がずごくきついですが、セパハンに慣れているのでポジションはこちらのほうがしっくりきました。（でも長時間はムリ）


あと、両車両とも乾式クラッチだったのですが、ほぼ初めての経験だったので、両車とも一度ずつエンストしちゃいました。
バイクがかっこいいだけに、超かっちょ悪かったです。

どちらも乗っていてとても楽しかったです。渋滞なくもう少しコーナーを楽しみたかった感じもします。


帰り道ですが、自分のバイクで帰るときにパワーなくもたつく感じがしました。（シュン）

これってちょっとショックで、数時間まえまでこれに満足していた自分がうそのようです。

悲しくなって２５０ccのアイデンティティは何かを考えつつ帰ることに・・・

・・・結局でた答えが、１３０００回転以上回す！です。
これだけは譲れないです。（はぁ・・）

せっかく購入のために、少ないけど試乗した感想をちょっとメモってみたいと思います。

乗ったのは、、、
　�@Ducati MONSTER Ｓ２Ｒ１０００
　�ADucati SPORTSCLASSIC　SPORT
　�BBuell LIGHTNING XB12S
　�CDucati MONSTER　S4R

とまぁ２気筒ばかり乗ったのは４気筒のあのマイルドな吹き上がりより、チョイ悪な２気筒にあこがれたから。

最初はなんでもよかったんだけど、軽くてネイキッド系でちょっとした風よけの着いている（着ける）のがいいと探していたんです。

秋にＢＴ１１００（YAMAHA）をすごくいい状態の中古で見つけたんだけど、試乗しようと翌週いったら売れてしまってました。

このとき回るときは買う気で回って「一期一会」の精神で即決しなくちゃ！と思った。

冬の間雑誌でいろいろ参考にして物色。
きっかけとなったのは３月末に骨折をして、このまま楽しそうなバイクに乗らずにいたら体力は落ちる一方だし楽しめる身体のうちに楽しもうとイッキに探し始めたわけです。

あー想いを述べてしまった〜(^^）
明日からホントの試乗メモ書きます。